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アメリカ学生ビザ
大使館の門をくぐって、整理券をもらって大勢がいる待合室に入ってから2時間後、一回目の番号呼び出しがありました。 名前の確認と両手の指紋採取をしました。自分の整理券の番号より後の人が次々と呼ばれていたりしたので、書類に不備があったのか、など不安に思っていたのですがやっと呼ばれたので少し安心しました。 指紋採取をしたあと待つこと約1時間半、やっと番号が呼ばれ面接をしました。 白人の年配の女性の面接官で、英語で’アメリカに行く目的はなにか’ ’どれくらいの期間行く予定か’ ’学費、生活費の工面はどうするのか’ などを聞かれました。 その後、アメリカへの渡航記録の事を聞かれました。私はこの1年でアメリカに3回渡航をしていて、1度目は2週間、2度目は1週間、3度目は2ヶ月で、面接の日は3度目の渡航から帰国してまだ2週間ちょっとしかたっていませんでした。 その為、なぜ何度もアメリカに足を運ぶ目的があるのかなどを聞かれました。私の妹がLAに学生で留学しているので、妹に会いにいったり、今回自分が留学をするための下調べをしてきた事を伝えると、妹はどこの学校で何を勉強しているのか、妹の学費、生活費などを聞くとjust a momentと言って席をはずしてしまったのです。 この時点で面接時間は約10分。待っている間、他の人の面接の様子をずっと見ていて、F1を申請しているであろう人の面接はだいたい5分以内で終わっていたので、もしかしたら自分は許可が下りないかもしれないと不安になってきました。 少しして面接官が戻ってくると、’留学後、日本に帰ってきて何をするのか’ ’留学の目的の結果を日本で活かせるのか’と聞かれ、私の意志を伝えると’分かりました。ではビザの発給を許可します。’ と言ってくださいました。面接の時間は約15分、半分諦めていたのですが、喜びのあまり涙が出そうになりました。 私の場合、年齢が34歳、独身、アメリカや他の国への渡航暦も多く、ビザを取るのに一番難しい状況下にあったので、全てが不安でいっぱいでしたが、きちんと目的があり、どんな形であっても自分の誠意と意思を伝える事が大事だとおもいます。